シフト自動計算
全ての設定を反映したら自動計算をします。
操作参考動画
画面詳細説明
それでは、シフトの自動作成を行ってみましょう。
初めて新しい月の自動計算
を行う場合は自動計算時間
を長めに設定して、自動計算
を押しましょう。
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計算中は以下の様な画面になり、計算成功
というメッセージが出たら完了です。
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作成されたシフトを確認してみましょう。
①メンバー毎のシフトの日数を確認
・設定した日数の範囲に入っているか
・リクエストは守られているか など
②日毎の必要人数の確認
・必要人数は守られているか
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自動計算が上手く行かない場合
自動計算が上手く行かず、アラートメッセージが出る場合の対処方法を紹介します。
今回はチュートリアルで使用した設定条件で、1日あたりの夜勤の必要人数を2名にして説明を行います。
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自動計算の失敗
制約の矛盾や、人数不足などで自動計算が回らない場合に以下の様なアラートが出る場合があります。
原因を探るための確認手順例を以下に示します。
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優先項目の設定
自動計算時に必ず守らせたい項目をロック
する事ができます。
シフト作成画面
右上の歯車マークを押して、個人の1ヶ月の勤務の最小・最大数
にロックをかけます。
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自動計算の結果(個人の1ヶ月の勤務数のロック)
再度自動計算
を行うと、計算は完了しましたが、アラートが出ており、必要人数が満たせていない事が分かります。
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日毎の集計
を確認すると、赤文字
で表示の夜勤
人数が足りていない事が分かります。
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必要人数のロック
個人の1ヶ月の勤務の最小・最大数
のロックを解除し、必要人数にロックをかけます。
シフト作成画面
右上の歯車マークを押して、個人の1ヶ月の勤務の最小・最大数
にロックを解除します。
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日毎の集計の下にある必要人数のところで、シフト毎にロックをかける事が出来ます。
夜勤
と遅出
にロックをかけて、再度自動計算
を行います。
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計算結果(必要人数のロック)
夜勤
と遅出
の必要人数
は守られましたが、日勤
や個人の1ヶ月の勤務数
などが守られていません。
1F:夜勤
の必要人数を守るために、夜勤
→日勤
のパターンが入り、夜勤
と休日
が個人の1ヶ月の最大日数
を超えている。
2F:遅出
と日勤
の必要人数
を守るために、休日
と連続勤務
の日数が守られていない。
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設定の見直し
人数不足のシフトや、不足日数が確認出来たら、以下の様な設定の見直しを行います。
・必要人数を見直す
・応援メンバーを追加する
・制約の追加・変更など