制約
制約の設定
シフトの勤務に関する制約の設定を行います。
ここでは、シフトのパターン(組合せ)に対する禁止や希望などの制約を設定出来ます。
例)遅出の翌日には早出は禁止、夜勤の翌日は休み
設定方法
追加
を押すと登録画面が表示され①~⑥の内容の設定が出来ます。
①制約・希望の選択によって表示される設定項目が異なります。
希望を選択:⑤希望レベルの選択が可能になる
制約を選択:③方向の選択が可能になる
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希望のレベル選択
希望
は制約
と違い必ず守られる決まりではありませんが、希望のレベルを選択する事が出来ます。
また、希望は制約と違い条件が衝突しないため、矛盾が起きにくくなっています。
例:準夜勤の翌日が深夜勤(通夜勤)になる場合と、休みになる場合の両方がある
制約の方向選択
制約
は必ず守られる決まりです。
制約
の場合は③の方向
設定が出てきます。
設定したい勤務のパターンに方向がない場合は双方向を選びます。
例)準夜勤の翌日は深夜勤明する及び、深夜勤務の前日は準夜勤にする
設定項目
表のNo.は画像の丸番号に対応しています。1 | 制約・希望 | 制約か希望の選択 |
2 | 順守・否定 | 順守設定なのか否定設定なのかの選択 例) 順守:夜勤の翌日は明けを入れる 否定:夜勤の翌日に明けは入れない |
3 | 方向 | ※ 制約選択時のみ適用可能 一方向/双方向 パターンが必ずセットになる場合は双方向となる |
4 | タイプ | 全員/グループ/役職/個人の中から選択 更にグループ名や個人名、役職の指定が可能 |
5 | 希望レベル | ※ 希望選択時のみ適用可能 希望の中での優先順位を三段階で決定します 低/中/強 |
6 | パターン | 条件を反映したいシフトのパターンを登録する*1 |
注1
3つの連続パターンの設定について
②が順守の場合は3つ連続したシフトは登録出来ません。
現状は②が順守
の場合は2つの連続したシフトのみに対応
例)
準夜勤
→夜勤
:OK
準夜勤
→夜勤
→休
:NG(3つの連続は不可)
準夜勤
→夜勤
と、夜勤
→休
:OK(2つに分けて設定)
休
→休
→休
:OK(否定は3つの連続も設定可能)
ヒント
※ 制約と希望について制約
>希望
となり、シフト自動作成時の優先度が異なります。制約
は必須条件となります。
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